【高知県のお試し移住体験記】お酒文化と海の幸、ゆったりした時間が流れるまち

高知県に移住を検討している方のために、移住の地図運営者が実際に訪れ、現地の生活環境や、休日の過ごし方(観光・食)を検証したレポートをお送りします。

  • 田舎でゆったりと暮らしたい
  • お酒文化を楽しみたい
  • 新鮮な海の幸が好き

という方はバッチリの地域ですので、移住検討者様の参考になりましたら幸いです。パートナーと移住することを想定されている方のために、同伴者と訪れて体験記をまとめています。


高知龍馬空港に到着後、まずは香南市の 高知県立のいち動物公園 を訪れました。

キリンやシマウマなど、自然に近い形で動物たちを展示しているのが特徴の動物園です。敷地が広く、ゆったりと過ごせる時間が流れていて、休日に家族でリフレッシュするには最適な場所だと感じました。市街地から少し離れますが、こうした自然に触れられる施設が日常圏内にあるのは移住の魅力の一つでしょう。


続いて高知市の 桂浜水族館 へ。

トドの迫力ある展示が魅力的で、規模はコンパクトながら飼育員さんとの距離が近く、独自の魅力がある水族館でした。桂浜エリアは高知市内からアクセスも良く、休日のお出かけ先として定番になりそうです。


夕方には市街地に戻り、地元の 焼肉屋 で食事。高知は皿鉢料理やカツオのイメージが強いですが、地元の方が普段使いするお店の価格帯と質をチェックすることも、移住検証の重要なポイントです。

観光客向けではない日常使いの飲食店も値ごろ感があり、外食コストは想像より抑えられそうな印象を持ちました。


この日の宿泊先は OMO7高知 by 星野リゾート。市街地の利便性と生活インフラを検証するため、あえて中心部のホテルを選びました。

特に温泉がよくつかれて、旅の疲れがしっかり取れました。市内中心部にこのレベルのホテルがあるということは、移住後に出張や来客があった際にも困らないと言えます。追手筋エリアは飲食店や商業施設が徒歩圏内にまとまっており、車を持たずに生活する場合はこの周辺が候補になりそうだと感じました。


夜はホテルから歩いて、土佐のおきゃくのまつり に参加しました。

「おきゃく」とは高知弁で宴会の意味。街中がお酒と料理で賑わい、地元の方も観光客も一緒になって盛り上がる、高知ならではの食文化イベントです。お酒が好きな方であれば、この文化圏に身を置くだけで毎日が楽しくなりそうだと感じました。移住後の地域コミュニティの距離感を体感する上でも、こうしたお祭りに参加できたのは大きな収穫でした。


翌日は西へ向かい、中土佐町久礼の 田中鮮魚店 へ。本場のカツオのたたきをいただきました。

藁焼きされたばかりの新鮮なカツオは、東京で食べるものとは別物。鮮魚店としても営業しているため、地元の方の普段の食卓に並ぶ価格帯もチェックできましたが、海鮮好きであれば食費のコスパは非常に良い移住先だと感じます。


さらに足を伸ばし、四万十川の沈下橋 を見に行きました。

「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川にかかる沈下橋は、欄干がなく増水時には水中に沈むことで知られる、高知ならではの風景です。穏やかに流れる川と橋の佇まいに、この土地の時間の流れの豊かさを実感しました。市街地からはかなり距離がありますが、こうした自然景観に休日にふらっと足を運べるのは、地方移住の醍醐味と言えるでしょう。


最終日は芸西村の ヴィラ・サントリーニ に宿泊。ギリシャのサントリーニ島を再現した白と青の建物で、太平洋を一望できる絶景スポットです。

「日本にいながら地中海気分」を味わえるのは、高知ならではの楽しみ方。観光だけでなく、移住後にパートナーや友人が遊びに来た際の”案内スポット”としても優秀だと感じました。


パートナーのお試し移住感想

同行者のパートナー 「やっぱり車がないと生活は厳しそう…。市内中心部のOMO7周辺は徒歩で完結したけど、のいち動物園や四万十川方面に行くには車が必須。電車やバスの本数も都市部に比べると少ないので、ペーパードライバーだとちょっと不安かも。」「あと、想像以上に”のんびり”した空気感だった。これは人によって評価が分かれそう。せわしない都会暮らしに疲れた人にはぴったりだけど、刺激的な毎日を求める人だと物足りなく感じるかも。買い物施設も市内中心部から離れると選択肢が限られるので、ネットスーパーや通販を活用できる人向けの移住先だと思いました。」


まとめ

田舎でゆったりとした時間を過ごしたい方、お酒や食文化を楽しみたい方であれば、高知は移住して間違いなく楽しめる地域だと感じました。一方で車が必須になるエリアが多いため、運転に抵抗がない方の方が暮らしやすいでしょう。海の幸と地元のお酒、温暖な気候、そして「おきゃく」に代表されるおおらかな県民性を求める方にとっては、ピッタリな移住先ではないでしょうか。ぜひご検討ください。

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