みよし市の魅力は、名古屋の中心地へのアクセスの良さと四季折々の自然の両方を感じられる暮らしができるところや、地域子育て拠点施設が充実しており、支援が気軽に受けられるところです。
今回の記事では、みよし市の特徴、暮らしに関する情報、活用すべき支援制度をご紹介していきます。
「交通の利便性が高い、活気溢れるまちで子育てをしていきたい」という方は、みよし市への移住を検討してみてください。
Contents
1. 移住検討者が知っておくべきみよし市の3つの特徴
それでは、移住検討者の方が知っておくべきみよし市の3つの特徴について解説していきます。みよし市の魅力を知って、移住したときの生活を想像してみてください。
1-1.名古屋の中心地へのアクセスのしやすさと自然の豊かさを併せ持ったまち
https://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/koho/profile.html
愛知県のほぼ中央に位置するみよし市は、名古屋市の中心地へのアクセスがしやすいまちです。名古屋市や豊田市のベッドタウンとして注目を集めており、住宅開発が進んでいます。そのため、通勤や通学にも適しています。
https://www.uij-aichi.jp/question/city/west-mikawa/miyoshi.html
市の北部には山林地域、南部には農村地域が広がっており、四季折々の風景を楽しむことができるのもみよし市の魅力。自然の中でのんびりと過ごすことができ、都市生活の喧騒を忘れさせてくれます。
みよし市は、ベッドタウンとしての機能だけでなく、自然に恵まれた環境で暮らしたい方にとって理想的なまちです。
1-2. 「夏の三大まつり」が開催され、夏の風物詩が楽しめる
みよし市では、毎年夏に「三好池まつり」「三好大提灯まつり」「三好いいじゃんまつり」の「夏の三大まつり」が開催され、十万人を超える観光客が訪れます。それぞれが独自の魅力を持ち、地元の伝統を感じさせるイベントです。
ここでは、3つの祭りの概要とその魅力を解説します。
・三好池まつり
参照:https://miyo-kan.jp/festival3.html
三好池まつりは、木曽川の水に感謝を捧げるために行われる伝統的な祭り。401個の提灯で装飾された7艘の提灯船が三好池を巡ります。
さらに、池の中央で打ち上げられる色とりどりの花火が、祭りを華やかに演出してくれます。
特に、水中スターマインと呼ばれる花火は、水面に大きな半円を描くように光が広がるのが特徴です。花火の色彩と提灯の明かりが織りなす幻想的な風景は、人々の心を魅了します。
・三好大提灯まつり
参照:https://miyo-kan.jp/festival2.html
三好稲荷閣で開催される三好大提灯まつりは、高さ11メートルにも及ぶ3つの大提灯が飾られます。その巨大な姿が夜空に浮かび上がる様子は圧巻です。
本祭では、朝からお囃子や棒の手奉納が行われ、多くの人々で賑わいます。また、祭りのクライマックスとして打ち上げられる花火も見どころ。夜空を鮮やかに彩る花火は、大提灯と相まって壮大な光景を作り出します。
・三好いいじゃんまつり
参照:https://miyo-kan.jp/festival5.html
三好稲荷閣周辺道路で開催される三好いいじゃんまつり。たくさんの踊り手たちが集まり、オリジナルまつりソング「じゃんだらりん」「JUST ROLLIN’」を踊る、躍動感あふれるイベントです。踊り手と観客が一体となり、祭りの熱気を楽しむことができます。
また、踊りおもしろコンテストも開催され、踊り手たちはそれぞれ個性豊かなパフォーマンスを披露。誰もが「いいじゃん!」と思わず口にするような、楽しい時間が過ごせます。
これら三つのまつりは、それぞれが異なる魅力を持ちながらも、みよし市の夏を彩る大切なイベントです。家族連れや友人と一緒に、みよし市の夏まつりを存分に楽しんでください。
1-3. 子育て施策に力を入れており、子育て世帯が暮らしやすいまち
みよし市には、地域子育て拠点施設として「みよし市子育て総合支援センター」などの施設があります。
以下で、2つの施設の特徴について解説していきます。
・みよし市子育て総合支援センター
みよし市子育て総合支援センターは、次世代を担う子どもたちが豊かで健やかに育つ環境を提供するために、大人が安心して子どもを生み育てられるよう総合的にサポートする拠点施設です。
施設内には、乳幼児やその保護者が自由に遊び、同世代の親子と交流や情報交換ができる「子育てふれあい広場」などが設けられています。この広場は、子どもたちが安全に遊べる空間であると同時に、親同士がコミュニケーションを深め、子育てに役立つ情報を共有できる場となっています。
詳しくは、下記のURLをご確認ください。
https://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/kosodate/sougousien/sougousien.html
営業時間 | 午前9時から午後5時 |
場所 | みよし市西陣取山130番地 |
休館日 | 日曜日、月曜日、年末年始(12月28日から1月4日まで) |
電話番号 | 0561-34-0500 |
・カリヨンハウス
三好ケ丘駅前に位置する「カリヨンハウス」は、地域の交流や活動拠点、日常生活に必要な情報やサービスを提供する場所として多くの方に利用されています。
施設の1階にある子育てふれあい広場は、乳児コーナーと幼児コーナーが分かれているため、年齢に応じた安全な遊び場があるのが魅力です。
施設の2階には、「市民サービスコーナー」と「情報サービスコーナー」を持つ市民情報サービスセンター『サンネット』があり、住民票の発行などの行政サービスが受けられるほか、図書館としての機能も備えています。
営業時間 | 午前9時~午後9時 |
住所 | 愛知県みよし市三好丘2丁目2-1 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日から1月3日まで) |
電話番号 | 0561-36-2411(カリヨンハウス受付管理室) |
詳しくは、下記のURLをご確認ください。
https://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/kyodo/shisetu/carillon_top.html
2. みよし市の暮らしに関する情報
人口 | 61,380人(令和6(2024)年4月1日時点) |
面積 | 32.19㎢ |
学校数 | 小学校8 中学校4 |
気候 | 全国的にみると温暖で過ごしやすい気候 |
医療施設数 | 病院2、歯科診療所28、薬局22、一般診療所45(令和4(2022)年10月時点) |
交通アクセス | 赤池駅から名鉄バスで30分程度 |
保育所・幼稚園 | 保育園12 幼稚園6 |
賃貸の家賃相場 | 平均54,000円(出典:平成30年住宅・土地統計調査) |
2-1. 名鉄や東名高速があり、交通の利便性が高い
みよし市は、交通の利便性の高さが魅力で、通勤・通学に便利なまちです。
みよし市の北部地区には名鉄豊田線三好ケ丘駅(みよしがおかえき)と黒笹駅(くろざさえき)があり、名古屋市営地下鉄鶴舞線(つるまいせん)と連絡して、名古屋市中心部へとつながっています。
また、東名高速道路の「東名三好インターチェンジ」が市内にあり、車での移動も快適。
みよし市には、トヨタ自動車株式会社の自動車工場をはじめとする数多くの企業が立地しているため、雇用も安定した活気溢れるまちです。
2-2. 保育園・小学校・中学校の給食費無償化など、子育てに関する助成制度が豊富
みよし市では、「みよし市で子育てしたい、子育てして良かった」と言っていただけるよう、切れ目のない子育て支援を行うために、様々な取組を行っています。取組の一つとして、給食費の無償化を実施しています。
概要は、以下の通りです。
・小中学校
給食費の保護者負担を無償化
・保育園、幼稚園
第2子以降の給食費無償化
その他、児童手当の支給対象外である高校生世代に対しての独自の応援金の給付等も行っています。
詳しくは、下記のURLをご確認ください。
https://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/kyusyoku/kyusyoku.html
https://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/kosodate/hoikuen/hoikuryou.html
みよし市に移住したいと思ったらぜひご相談を
今回の記事を読んで、みよし市へ移住してみたいと興味を持っていただけましたら、ぜひみよし市役所経営企画部企画政策課までご相談ください。
連絡先 | 0561-32-8005 |
担当部署 | 経営企画部企画政策課 |
住所 | みよし市三好町小坂50番地 |
公式サイトホームページ | https://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/index.html |